2014年1月3日金曜日

2013年振り返り and 2014年の抱負 -あなたの夢は誰かの背中をきっと押している-

久しぶりに雪で遊んでたのしい
さて、2014年になってしまいましたが2013年振り返ろうシリーズ第二弾。今回は2013年一年間の自分について振り返ろうと思います。
自分の2013年を振り返ってみると、2013年はやりたい放題、考えるよりまず動くという一年だったと思います。新しいことにいっぱいチャレンジして濃度的にはすごい濃い一年で大変満足しております◎

また、2013年は出会いの年でもありました。studio-Lへインターンシップへ行き、島根大学では知り合えないようなたくさんの刺激的で面白い仲間と知り合うことができました。





自分のためになりふり構わず猪突猛進でやっていることがいつの間にか周りに少なからず刺激を与え、周りの方から応援してくれる、困ったときには自分のことのように心配してくれる方に恵まれて今年一年はやってこれたと思っています。この場を借りて、お礼を言いたいです。この一年間大変お世話になりました、大変ありがとうございます。
本当の『仲間』というのは一生懸命やっているときに出来るものなんだな、と思いました。
わたしはそのような方に対して、お返しをすることができていません。く『◯◯ら、しょうこちゃんに頼もう』と言われる日が来てほしい。早くみんなの役に立ちたい。お世話になる度にそう思います。



はたまた、2013年は遠いところから近いところまでほんとに色々なところへ行きました!伊賀、伊勢、京都、江ノ島、鎌倉、横浜、東京、築地、城崎温泉、生野、姫路、隠岐の島、奥出雲、出雲、鵜鷺、江津、益田...

江ノ島。素敵な島でした。
餘部鉄橋。地元の良さを再発見!
都会の夜景
出雲の花火大会
花火大会で出会ったいいだこ焼き。
インパクト大だけど、まずかったー(笑)
インターンの子と京都旅行。

都市部では最先端の目新しいものを見ることができ、田舎では古き良き伝統を見ることが
できました。散財しまくりでしたが自分に投資できたと思い、大満足です。




自分とはなんぞや


また、今年はいろいろなコミュニティを経験して自分の性格についていっぱい考えた年でした。
自分は生意気な性格で今までこの性格がいつも鬱陶しいなーと思ってきました。生意気な発言をしてしまったあとは、『あんなこと言ってしまったなー』と後悔してきました(今も相変わらずです)。今年は色々なコミュニティに参加して、自分の性格と向き合う時間が多かったです。人が何も思わないところに違和感を感じてしまう、『それっておかしいんじゃないか?』と生意気に言ってしまう。そして、みんながおかしいと感じていると思っていたら、どうやら私だけしか思ってないらしいというところにも気づいてしまった。だから、自分のことをずっと社会適応能力のない心の狭い人間だと思っていました。

しかし、自分のことを多く話す機会があってじっくり考えてみたり、教えてもらったりして、この生意気な性格はいいものは良い、悪いものは悪いという自分の中でのゆずれない部分についての表現方法がこのような結果になっているのだと思いました。いいものは声を大にして発信して共有していきたいし、悪いものはもっとよくしたいと思うタイプなんだと思います。その、『もっとよくしたいと思うとき』に生意気に言ってしまう。(生意気に伝える以外にもっといい方法はあると思うんですが、もろい自分を隠すためのカモフラージュとしてこのような表現方法になっている気が...アイタタ)。

また、違和感を人以上に感じてしまうことも社会を良くする上で必要な要素だということも教わりました。(違和感=文句・愚痴にならないように気をつけたいです。)
だから2013年は自分の人と違った特殊な性格をほんの少しだけ好きになれました。でも、他人に厳しくする前に自分に厳しく、それだけは忘れないようにしようと思います。


生意気な性格の反面、『しょうこちゃんがいてよかった』とか『和むわー』などという言葉もいただき、
どうやら私には人を明るくする得意技もあるのかなーと思っています。



2014年の抱負

2013年は全く目標を立てなかったので2014年はここで目標を立てて年末反省しようと思います。
まず、一番の目標は継続
続ければいいというわけでもないですが、続けるべき意味のあるクオリティーのものを継続してしていきたい。飽きっぽいわたしへのワンランク上へあがるための挑戦です。
ex.自炊photoに付加価値を与えアップを続ける、ブログの更新など。
そして、二番目の目標は丁寧
2013年は自分の雑さが目立った一年だったと思います。なので、今年はゆっくりでもいいから精度をあげていきたいと思っています。

2014年も相変わらず新しいことに挑戦してきたいと思っています。やりたいと思うことは全部やる、それくらいの勢いでいきたいです。しかし、反省をしっかりとやる。2014年も攻めの年になりますように

あとはやりたいことリストで細々とあげておきます

・本は最低一週間に一冊は読む
・プログラミングを使って自分用のブログを作る
・適度な運動も行い自分の健康に気を使う
・気になる企業へのインターンシップへ行く
・料理の精度をあげる
・断然断捨離!

最後に
去年以上に来年、来年以上に再来年と、社会は想像以上に急激にめまぐるしく変化していくと思います。Facebookに代わる新しいSNSサービスはどんどん出てきて、みんなそっちへ移っていく。簡略化できるものはますます簡略化され、無駄なものは消されていく。東京は英語が話せる人しか働けないようになり、能力のない人は地方”でしか”働けなくなっていく。インターネット上では自分の見たいものしか見ないようになり、だんだん視野が狭まっていく。
そんな中でネット情報より確実に情報が伝わるのが遅い紙(新聞や雑誌)の存在意義、電子書籍より重たい紙の本の意義、気が合わないからといって簡略化することのできない血の繋がっている家族の意義、
鼻にチューブをいれたまま生き続けさせること、精子ドナーというパートナーがいなくても子どもを生むことができること....
など簡略化しておこるメリット・デメリットをしっかりしっかり頭の中で整理していかないとバカなわたしは簡略化しすぎた道に進みそうなので、2014年はしっかり考えるということにも取り組んでいきたいです。


来年も多くの方にお世話になると思います。こんな私ですが、何卒よろしくお願いします。

2014年1月2日木曜日

2013年出会えてよかった!3選

みなさま、あけましておめでとうございます。
既に2014年になってしまいましたが
色々と2013年を振り返っておこうと思います。

まずは2013年巡り合えて良かった本、3選。

今年はなかなか本が読めませんでしたが
その中でも良かった本を紹介したいと思います。


これは2013年、年始に読んだのですが
就職活動生に向けたメッセージになっており、
衝撃の連続だった覚えがあります。
普通の道(サラリーマン)にすすむと
ハイリスクローリターンになり危ないということや、
医者や弁護士などといった資格を持った人も
報酬に合わない量働かされるのでなるべきではないと表記されいました。
そして、今後は
  1. マケーター(商品に付加価値をつけて市場にあわせて売れる人)
  2. イノベータ(新しい仕組みを作れる人)
  3. リーダー(起業家)
  4. 投資家(伸びる企業に自分の資本を投資する人)
の4つの側面をもつ人が生き残れると書いてありました。
しかしこれはエリートのみに通用する話であるという側面もあり
一般人には通用しない、むしろこのままであると
一般人との格差も広がっていくだけという書評もありました。

最近では『プア充』という
収入が少ないプアな状態にも関わらず充実した生活を送ることの出来る人
も増えてきているようで、これからますます一般人とエリートの格差は
広がっていくのではないかと思います。

たしかに大学生一つをとってみても地方大学生と都会大学生の
知っている情報量というのは明らかに違います。
地方大学生は感度が低く、自ら得ようとする情報量が少ないように思えます。

地方大学は『田舎っていいね』、『地域の方と大学の交流を』
ばかり言っているのではなく
大学ごとの色を見せたエリート教育ができるようにならないと
これから残っていけなくなるのではと思っています。
(別に東京から人ひっぱってこなくても教授よりも
面白くて賢い社会人なんていっぱいいるわけですし)

話は脱線しましたが、
とにかくこれから就職活動をする人には必見だと思います◎

ちなみに今気になっているのが同じ瀧本哲史さんが書かれた
ちょっとタイトルに気が引けてまだ買えていません...笑

さて,次の本にうつろうと思います。

2)自分思考


これは同じ著者の『裸でも生きる』と一緒に読んでいただきたいです。


まず、『裸でも生きる』の紹介をすると、とにかくパワフルな女性の
起業するまでの一途が書かれています。
いじめ・非行を経て、強くなりたいと高校生で入部した「男子柔道部」。
柔道部ではいい結果は出るものの、世界一になれないと気づき、
今度は一生懸命勉強して、偏差値40から慶応大学へ入学。
大学では最貧国の現場を見てみたいと思い、
大学院はバングラデシュの大学院へ行き最貧国の現実を知り、
最貧国に必要なのはお金を与えることではなく、
フェアな仕事であると感じます。
そこで山口さんは『世界に通用するブランドをつくる』をモットーに
バングラデシュの特産品であるジュートを使用し
おしゃれなカバンを作り、世界へ販売する『MOTHER HOUSE』を設立します。

裸でも生きる』では起業するまでの波瀾万丈でパワフルな日々が書かれているのですが
自分思考』ではそんなパワフルな山口さんの
隠れた失敗談などが盛りだくさんに書かれていて
山口さんも悲しんだり失敗することあるんだーという共感を得れます。
たとえばバングラデシュへ出国するときは
怖くて空港で大泣きしたり、社長をやめると嘆いてみたり。。。

わたしは今年落ち込んだときはこの本を読むようにしていました。
そうすると少しぐらい悲しいこともへっちゃらでした...!

現在、日本人大学生がバングラデシュへ行くのは流行っている
(という言い方もあれですが)と思っているのですが
たいていの大学生はバングラデシュでなにかやったことをかてに
それをアピールして大企業へ入っていきます。
(それはそれでいいとは思いますが)
しかし、山口さんは最後までバングラデシュに
居座って仕事を続けているので尊敬します。

また、この本は人間に限界なんてないんだよ、
と教えてくれているようで元気をもらえた一冊でした。
そして、現場に行かないと机上で討論しているだけでは
何が問題か分からないということも教えてもらいました。

では、最後の本を紹介します。



2013年最後に読んだ本。
『仕事は自然淘汰で決まっていく』という言葉が
もやもやしていた自分に刺さりました。
現代の若者は『◯◯をやりたい』という大きな夢を抱く人は少なく
なにがやりたいか分からない人が多いそうです。
(わたしもその一人です。)
そのような人は目の前にあるやってみたいことを
片っ端からやってみることが大事だと書いてありました。
そうすると『向いてないんだなー』と思うものは自然とやらなくなっていき
『面白い』と思うものはいつのまにか続いているそうです。
それを仕事にしていくべきであるということが書いてありました。
と、いうことで何がやりたいかよくわからない私でしたが
目の前のやりたいことに全部飛びついていこうと思います。


以上、『2013年出会えてよかった!3選』でした。

こうやって振り返ってみると偏ってますねー、
わたしの読んでいる本(苦笑)
しかもメジャーどころばかり読んでいますね、ミーハー(笑)

ここまで、読んでいただきありがとうございました。