2013年9月17日火曜日

studio-Lでインターンをして-studio-Lってどんな会社?-


三重県伊賀市島ヶ原駅

2013年3月3日〜8月6日まで
studio-Lでインターンシップをしてきました。
そのことをまとめていきます。

studio-Lとは
山崎亮がボスの個人事業主の集まりの会社で、
「もの」ではなく、「人のつながり」のデザインをしており、
地域の知事会やNPO、サークルなどあらゆるコミュニティを対象に、
住民とともに課題を見出し、住民が主役となって解決するための
手助けをする仕事をしています。

studio-Lのボス・山崎亮さん(greenzより)

伊賀事務所の様子


世界最先端のまちづくりに取り組んでいる、studio-L。
講演などでは「寝ない会社」と公言しています。

具体的にはどのようなことをしているかと言うと、
インターンはこんなことをしています。

朝は掃除から始まります。

冬は薪ストーブの掃除!
火をつけるのも、掃除をするのも難しい。。。

煙突掃除。にこにこインターン生☆

掃除が終わると仕事に取りかかります。
インターン生は特に、
日中は地域の方と交流する機会がとても多いです!

地域の行事に参加したり

地域対抗バレーボール大会!
白熱しました!

地域の方のお手伝いをしたり

薪割り体験!初めてで難しかった!

地域の方とばーべきゅーしたり...

みんなで食べるご飯はおいしい!

他にもタケノコ掘りや田植えや稲刈り等...
おかげさまで地域の方とはとても仲良しになりました!

また、デスクワークでは、よそ者の視点から見た島ヶ原の
瓦版「がはらばん」を毎月、1回インターン生で作り
島ヶ原に全戸配布しています。
地域の方からは「いつもがはらばん楽しんでみてるよ」と
声をかけていただけるようになりました。

がはらばん.表面

がはらばん.裏面

その他には事務所のスタッフの方に
WS研修やファシリテーター研修を開いてていただき、
ワークショップはなんぞやという基本中の基本から
教えていただきました。
ワークショップで本当に大切なことは
ファシリテーション力とファシリテーターの持っている
知識の量だということも学びました!

WSを開いて皆で案を出している様子

工房の利用方法の案を出しまくりました!

伊賀事務所は、ものづくり工房を通して
森林問題に興味のない人にも知ってもらえるような仕組みをつくる
穂積製材所プロジェクトにも取り組んでおり、
インターン生で工房イベントなども企画し、実行しています!


工房

工房イベント!たくさんのお客様が来場されました!

いらなくなったものと思いを交換する
百人百彩市というイベント。
みんなの思いがぎっしりつまった
島ヶ原マップが完成しました!

また、夜はまちづくりの事例収集をするなどして
毎日過ごしています!

それぞれ仕事に取り組むインターン生

また、スタッフの方はと言うと、
1ヶ月のほとんどを地域を飛び回っていて、
事務所に全員が揃うということはなかなかありません(笑)

そのため、会議はハングアウトやskypeを多用し、
行っています。

以上、インターン生の生活について、でした〜☆
次回は『なぜstudio-Lでインターンをしようと思ったか』
について書こうと思います〜!



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